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JTT試合結果 水口太陽

【試合結果】GRACHAN84|JTT参戦選手 試合結果まとめ

2026年8月26日、後楽園ホールで開催されたGRACHAN84に出場したJAPAN TOP TEAM(JTT)所属2選手の試合結果まとめ。水口太陽は野田頭柊馬に2R 0分56秒TKO負け、三笠貴大は初代GRACHANストロー級王者決定リーグ戦第2戦で丸山大輝に3R 2分21秒V1アームロックで敗れ、JTT勢は0勝2敗で大会を終えた。

大会情報

EVENT INFO
TOURNAMENT 開催済み

GRACHAN 84

日付
時間 18:00
会場 後楽園ホール
配信 GRACHAN放送局 / YouTubeメンバーシップ

GRACHAN 84。JTTから三笠貴大と水口太陽が出場し、三笠は初代ストロー級王者決定リーグ戦で丸山大輝に3R V1アームロックで一本負け、水口は野田頭柊馬に2R TKO負け。JTT勢は0勝2敗に終わった。

三笠貴大 初代GRACHANストロー級王者決定リーグ戦 5分3R
三笠貴大 JAPAN TOP TEAM 敗戦 丸山大輝 マルスジム
水口太陽 GRACHANアマチュアルール フェザー級 3分2R
水口太陽 JAPAN TOP TEAM 敗戦 野田頭柊馬 AXION
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GRACHAN 84が2026年8月26日(水)、東京・後楽園ホールで開催。JTTからは水口太陽三笠貴大の2選手が出場した。水口は第01試合のGRACHANアマチュアルール・フェザー級で野田頭柊馬(AXION)と対戦し2R 0分56秒 TKO負け。三笠は第2試合の初代GRACHANストロー級王者決定リーグ戦第2戦で丸山大輝(マルスジム)と対戦し、2Rまで圧倒しながら3R 2分21秒、V1アームロックで一本負けという結果に終わった。JTT勢は0勝2敗。両試合の内容と所感をまとめる。


大会概要

  • 大会名: GRACHAN 84
  • 日程: 2026年8月26日(水)開場 17:30 / 試合開始 18:00
  • 会場: 後楽園ホール(東京都文京区)
  • 配信: GRACHAN放送局 / GRACHAN YouTubeメンバーシップ
  • 公式ページ: GRACHAN 84

JTT参戦選手 試合結果


水口太陽(JAPAN TOP TEAM)vs 野田頭柊馬(AXION)

GRACHANアマチュアルール フェザー級/3分2R(第01試合)

結果: 水口太陽の敗戦(2R 0分56秒 TKO)

計量

前日計量(2026年8月25日)で両者クリア。

  • 水口太陽(JAPAN TOP TEAM): 65.60kg
  • 野田頭柊馬(AXION): 65.45kg

試合の背景

水口は2026年5月10日、JTT赤坂で開催されたアマチュア大会「SCRAMBLE」のGRACHANチャレンジAクラス・フェザー級でFIGHTER’S FLOWの選手に判定勝ちし、アマ通算2勝1敗としている。キックボクシングをベースにしたストライカーで、JTTでは秋元強真のミット持ちやスパーリングパートナーも務める。今回はGRACHANの本興行、それも後楽園ホールという舞台でのアマチュア戦となる。

対戦相手の野田頭柊馬はAXION所属。AACC出身でレスリング力もあるオールラウンダーだが、特筆すべきはその体格だ。身長は180cmを超え、リーチはそれ以上あると見られる。長い距離とレスリングを持ちながら、勝負どころではストライキングで前に出るタイプで、スタイルとしては瀧澤謙太が近い。

そしてこの選手、JTT勢とはすでに2度やり合っていて、2度とも勝っている。2025年5月のGRACHAN74ではライト級Bクラスで飛鳥成宣を2R 2分30秒TKO、2026年3月のGRACHAN81ではフェザー級Aクラスでルーク中村を2R TKO。いずれも押し込んでからのパウンドで潰すという同じ勝ち方だ。中村戦では序盤にカーフとパンチで入られたものの、耐えられると見るやプレッシャーを強め、リーチ差でスタンドを制圧して壁際からテイクダウン。サイズをそのまま勝ちに変換してくる。

一方の水口はフレームで見ればバンタム級寄りで、水抜き幅もそれほど大きくはないと思われる。対する野田頭はライト級から落としてきており、アマチュアの枠では明らかにフィジカルが突出している。下馬評は野田頭優勢。その中で水口がどこまで距離を殺し、自分の打撃の間合いに引き込めるかが焦点だ。

セコンド

秋元強真 / 秋元優志

試合内容

1R:

水口サウスポー、野田頭オーソドックス。

両者、丁寧に試合を作りに行く展開。それにしてもリーチ差が圧倒的。

野田頭のミドルに水口はインローを返す。水口は最近のJTTの若手らしい手は出さずにフェイントでプレッシャーをかけて中央を取りインロー、野田頭のリードジャブにはバックステップで対応。

野田頭もプレッシャーをかけ返し両者間合いの取り合い。

野田頭のリードジャブには前手のフックを合わせに行く水口。そこからボディストレート。

野田頭もプレッシャーをかけ返すが、水口がスルスルと細かなフェイントでステップインして左ストレートからの右フック。左ストレートはヒットするがフックはしっかりとガード。

野田頭はジャブで押し返すが水口はインローで返す。

野田頭がスイッチしてサウスポースタイルに。

水口はフェイントでプレッシャーをかけて、手のフェイントからカーフキックをヒット。

野田頭もカーフを2連続で蹴り返す。

野田頭のジャブにはオーバーハンドストレートを返す水口。

野田頭はストレートのフェイントで押し返してから、ストレートフェイントのカーフをヒット。

水口は左右のフックを返すが、野田頭はヘッドスリップでいなして、すぐにプレッシャーをかけ返す。

水口がカーフをヒット。

野田頭がノーモーション左ストレートを出し浅くヒット。

野田頭の前蹴りを水口がキャッチしてアッパーを狙いに行くが野田頭がプッシュして外す。

野田頭がジャブからテンカオ、首相撲に入りに行くが水口がフックで拒否。

水口がプレッシャーをかけ直してカーフ、野田頭もカーフを返す。

水口が左フックを出すが、これも野田頭がヘッドスリップで外す。

水口は右ボディフックを狙いに行くが外れる。

野田頭はジャブをつくが、水口が返しにカーフキックをヒット。さらにローキックをヒット。

野田頭がカーフを嫌って再びオーソドックスに戻す。

野田頭がジャブ、水口はヘッドムーブで外す。野田頭がジャブフェイントからのストレートを水口のヘッドムーブに合わせてヒット、水口がよろける。

野田頭がジャンピングニーで飛びかかるが水口がキャッチして転かす。

野田頭が立ち上がって壁に押し込んでラウンド終了。

印象的には水口。ヘッドスリップのパンチを審判がどう見てるかによる。

2R:

水口がプレッシャーをかけていく。

野田頭のリードジャブに水口は右フックを返す。

野田頭は右ハイで意識を散らす。水口はインローで返す。

野田頭はスイッチからのリードジャブ、水口はバックステップで外す。

野田頭はプレッシャーをかけてワンツー、水口はダッキングで外して左を返す。

野田頭のリードジャブに右フックをヒットさせ左フックを狙うが外れる。やはり遠い。

野田頭はジャブで揺さぶる。水口は大振りになってきている。

水口がカーフをヒットさせた後、距離が近かった為プッシングで離れようとしたが離れきれず、そこに野田頭の左がクリーンヒットしてダウン。フックに見えたが、軌道の変則的な左ストレートだった。

ダウンした瞬間、レフリーがダッシュで飛び込んでストップ。

所感

野田頭選手、強いですね。これで組みもかなり強い選手ですからね。

正直、アマチュアにいちゃダメなレベルの選手です。

JTT選手に何回も当ててるのを見るとGRACHANが推してる感じがします。

将来的にRTUとかの路線に行きそうな選手になる気がします。

水口選手もやれる事はやった印象。

ジャブに合わせたフック、しっかり踏み込んでのオーバーハンド。ロー、カーフでの削り。

機能はしていたと思います。

ただ、このリーチ差では大振りにならざるを得なく、大振りになると野田頭選手はヘッドムーブやヘッドスリップで外せてしまうという状況で厳しかったです。

リーチ差を潰す意味でボディから上へのコンビネーションがあれば、もう少しチャンスを作れたかも知れないとは思いました。

あとはやはりどうしてもフィジカルがフェザーとしては足りないところは感じてしまいます。

リーチに関しては三井選手みたいな、小さいけど踏み込みでカバーするっていうのができるので絶対的ではないと思うんですけど、そのためには一撃のパワーとスピードが必要になりますよね。

今回の試合は野田頭選手が組に行かなかったので白熱した試合になりましたが、フェザーの組みのある選手と向き合った時に返せるフィジカルは・・・・

おそらくフェザーしか選択肢がないのだと思うので組ませない秋元スタイルしか活路がなさそうです。


三笠貴大(JAPAN TOP TEAM)vs 丸山大輝(マルスジム)

初代GRACHANストロー級王者決定リーグ戦/5分3R(第2試合)

結果: 三笠貴大の敗戦(3R 2分21秒 V1アームロック)

計量

前日計量(2026年8月25日)で両者クリア。

  • 三笠貴大(JAPAN TOP TEAM): 51.95kg
  • 丸山大輝(マルスジム): 52.10kg

試合の背景

初代GRACHANストロー級王者決定リーグ戦の第2戦。三笠は5月17日のGRACHAN82・リーグ戦初戦で児玉勇也に判定3-0で勝利し、2024年9月の判定負けのリベンジを果たして白星スタートを切った。一方の丸山は同じGRACHAN82で大城正也と対戦予定だったが計量失格による欠場で試合中止となり、大城の不戦勝でリーグ戦をスタートさせている。ヴォンフルーチョークで2連勝を飾った直後の躓きだけに、丸山にとってこれは実質的なリーグ戦初戦であり、キャリアを懸けた仕切り直しの一戦でもあった。

両者は2024年5月26日のGRACHANで一度対戦しており、このときは三笠が2R判定(全会一致)で勝利。三笠にとっては過去に勝っている相手とのリマッチという構図だ。プロ戦績5勝4敗の三笠は、GRACHAN82に続いて勝てば初代王座戦線で大きく前に出ることになる。

セコンド

山本颯志 / 佐藤修斗

試合内容

1R:

開幕、丸山がバックスピンキックを見せる。

丸山がショットからダブルレッグ、そのままドライブして壁レスへ。

丸山がTDしかけるが三笠が堪えて正対。左を差し返して反転し右手を内股に刺してTD。

ハーフガードから三笠が壁に移動して慎重にパスガードしてサイドポジション。

三笠が腹部へ膝を落とす。丸山が三笠にしがみついてハーフガードに戻す。

丸山が立ち上がるが三笠が右手を差し替えして膝蹴り連打。三笠が足をかけてTDに成功、サイドポジション。

バックテイクしておたつロック。

ここからRNCを狙いつつパウンドを落としてラウンド終了。

コントロール、三笠。

2R:

丸山がハイキックで入るが三笠がプレッシャーをかけて左右フックからアッパーのコンビネーション。

丸山のガードの横からヒット、丸山が尻餅をつく。

三笠が追いかけるが、丸山がそこからタックルを仕掛けて壁レスの展開へ。

三笠は小手を巻いてディフェンス、丸山は足の甲へフットスタンプ。

三笠は左手を差し替えして正対。丸山は足を掛けてTDを狙うが、スクランブルで三笠が潰して三笠が上をとる。

三笠は肩をクラッチしたまま立ち上がり、丸山を尻をつかせて座らせる形へ。

そこからパスガードしてマウントからバックテイクしてシングルバック。

シングルバックからおたつロックを狙いながらパウンド連打、四の字ロックへ。

三笠はパウンドを入れながらRNCを狙うが丸山も徹底してディフェンスしラウンド終了。

コントロール、三笠。

3R:

三笠がパンチから飛び膝蹴りで突っ込む。

丸山は返しでタックルしてTD、クローズドガード。

丸山はパスガードしてハーフガード、そこからマウントを狙う。

三笠はバックを取らせて前に落とそうとするが丸山は肩をフックして耐えてアームロック狙いに移行。

三笠は一旦正座して、右手でロックされている左手を掴んでディフェンスしたいところだったが、V1の形に入ってしまい三笠自身はタップしていなかったがレフリーは試合を止めた。

所感

勿体無い敗戦でした。ほとんどの局面で優っていたと思います。

確かにKO勝利は大きいポイントが入りますが、あの状況ではもっと丁寧にスタンドをしたかったですね。

基本的にスタンドではリーチの長い三笠選手が有利だったと思います。

丁寧に詰めてタックルを切って上を取るような展開が理想でした。

結果として負け筋を与えてしまう形となりました。

残りの対戦相手を見た時に、この試合は絶対に落としたくはなかった。

ですが、起きてしまったことは仕方がありません。

切り替えて、残りリベンジして勝ってベルト巻きたいですね。


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