【試合結果】DEEPフューチャーキングトーナメント2025|JTT参戦選手 試合結果まとめ

2026年4月19日ニューピアホールで開催されたDEEPフューチャーキングトーナメント2025の結果まとめ。JTTから琥・阿出川凌真・飛鳥成宣の3名が参戦。

ニューピアホール

DEEPフューチャーキングトーナメント2025。琥・阿出川凌真・飛鳥成宣がトーナメントに出場。

配信情報 U-NEXT / DEEP公式YouTubeメンバーシップ
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2026年4月19日(日)、ニューピアホールで開催された DEEPフューチャーキングトーナメント2025(DEEP FKT 2025)に、JAPAN TOP TEAMから 3名 が参戦した。

本記事は大会の進行に合わせて随時更新していきます。


大会概要

  • 大会名: DEEPフューチャーキングトーナメント2025
  • 開催日: 2026年4月19日(日)
  • 会場: ニューピアホール(東京都港区)
  • 形式: 1DAYトーナメント、決勝5分2R/それ以外5分1R、パウンド有り
  • 階級: フライ級・バンタム級・フェザー級・ライト級・ウェルター級・ミドル級の6階級
  • 配信: https://www.youtube.com/watch?v=qqvasCRel3s

JTT参戦選手 試合結果

琥(バンタム級 / JAPAN TOP TEAM)

1回戦: vs 佐藤 凛

  • 結果: KO(飛び膝からのパウンド)

佐藤凛は以前に佐藤聖優と対戦をしている。日本拳法ベースの選手。

序盤、佐藤がリーチの長い蹴りなどを使いながら牽制。琥も前足ミドルやカーフで打ち返す。

佐藤がミドルからのストレートを仕掛けるが琥は外す。だいぶ試合の組み立て方が良くなっている印象。

次第に琥がプレッシャーをかけて壁に詰めていく。琥のワンツーフックのツーがヒットし佐藤が崩れた所に飛び膝がヒット。

パウンドでまとめてKO勝利。

準々決勝:vs 佐藤 亮介

  • 結果: 敗北(判定0-3)

シードの佐藤亮介選手。

佐藤が序盤にタックルに成功。バックに付きコントロールに入る。

琥はクラッチを切ろうと色々と足掻くが切るまでには至らず。コントロール時間の差で敗北。

完全に光を消された形。このトーナメントルールでシード有りっていうのは果たして良いのか?


阿出川凌真(バンタム級 / JAPAN TOP TEAM)

1回戦: vs 釘宮 太陽

  • 結果: 勝利(判定2−1)

柔道ベース対決。

阿出川が序盤からスタンドでプレッシャーを掛けながらパンチを当てていく。釘宮は組みに行きたいが阿出川はきってスタンドを継続。

パウンドグローブでなければダメージが大きそうなパンチのコンビネーションも当たる。

終盤、釘宮がタックルからのスクランブルでサイドをとってV1アームロックを狙いに行くが阿出川がきっちり抑えきって勝利。

序盤の打撃のヒットによって阿出川の判定勝利。

準々決勝:vs ケン モーリス

  • 結果: 敗北(判定0-3)

プレッシャーの掛け合いで見た目の手数は少ないがお互いにフェイントを相当数かけていく展開。

阿出川がリング中央を取りモーリスがサークリングしていく。

阿出川がモーリスの入りにストレートを合わせてクリーンヒット。次にモーリスが阿出川の合わせにタックルを合わせてTD。

モーリスがバックを取るが阿出川はしっかり対処しブレイク。次に阿出川がジャブからのダブルレッグでTDを奪いバックを取るが、ボディクラッチを狙うところでモーリスが前に落とす。

スクランブルからモーリスがサイドをとってパウンドを打ちに行ったところで試合終了。

判定で敗北。


飛鳥成宣(ライト級 / JAPAN TOP TEAM)

1回戦:vs 山口 獅心

  • 結果: 敗北(TKOパウンドアウト)

飛鳥の関節蹴りと山口のタックルが噛み合いTD、飛鳥は壁まで移動して立ち上がろうとするが山口が立たせず。

飛鳥の小手巻きをそのまま利用してパウンドを連打。飛鳥が対応できずにTKO。


感想

今年はFKT王者取れず。

試合内容としては琥、阿出川両選手とも将来性を感じる。

が、琥選手は負けパターンを脱却しきれず。相手選手はシードということもあり有利となるスタミナを有効に利用して漬け切った。

佐藤亮介選手のトーナメントを意識することのない「この試合を勝つ」に飲み込まれてしまった形。

琥選手のスタンドの技術、キレ、破壊力はどう考えてもプロレベルなのは誰が見ても明らか。なので対戦相手は何がなんでもコントロールして削りにくる。

プロになってもそれは続く可能性が高い。今後どうやって「がむしゃらにコントロールしにくる選手」に対応するのか、プロまでに解決したい課題だ。

阿出川選手もトーナメントを勝ち切る作戦をベースにしていたように思う。組みはフェイントに止めてスタンドで勝負する形。

実際、かなりスタンドの駆け引きもできていて良かったと思うのだが、あまりにも慎重すぎた点と、ポイントで有利となる見せ場を作りきれなかったことが敗因となった。

スタンドの当て感や駆け引きのセンスが良いのは明らかなので、この先は明確な勝ちパターンの構築が課題になってくるだろう。何かしらの得意なサブミッションの形を武器として持てるかが重要になってくると思われる。

飛鳥選手は五明選手と同じ道を辿っているように見える。スタンドは当てられるが倒せない。組まれるとディフェンスしかできない。

伝統派の何を生かして何を捨てるかの整理が必要だ。

堀口選手や野村選手のデビューからの軌跡を追いかけて、どのように伝統派からMMAに適応したのかをしっかり研究して、目指すべき方向性を定めてマイルストーンを作成しなければならない。

正直な話、現時点のJTTは伝統派の選手を育てるノウハウがない。本気でプロを目指すのであれば、どのように成長していくか自分で管理しなければならない。頑張ってほしい。


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