RIZIN LANDMARK 11 北海道|鈴木嵐士 vs 早坂優瑠/CORO vs 中島太一【予想と結果・所感】

RIZIN LANDMARK 11 北海道のオープニング地元対決と技巧派対決を、予想→結果→所感まで総ざらい。勝ち筋と課題、今後の提案を具体的に整理。 RIZIN, JTT, 試合レビュー, 北海道, MMA

試合予想・展望 JTT試合結果
鈴木嵐士 CORO
RIZIN LANDMARK 11 北海道|鈴木嵐士 vs 早坂優瑠/CORO vs 中島太一【予想と結果・所感】
大会名 RIZIN LANDMARK 11 北海道|鈴木嵐士 vs 早坂優瑠/CORO vs 中島太一【予想と結果・所感】
記事種別 試合結果
出場JTT選手

オープニングの地元対決と、技巧派ストライカー対決。予想と答え合わせ、そして今後への提案まで一気にまとめます。


鈴木嵐士 vs 早坂優瑠(CORE QUEST KUSHIRO)

56kg/5分2R

予想

北海道出身のJTT所属・鈴木嵐士(Grachanで主戦)と、北海道でジムを主宰する大ベテラン・早坂優瑠の地元勢対決。

「ストライカーの鈴木 vs グラップラーの早坂」という構図。Grachanの金網なら“漬けられる”展開も浮かぶけど、RIZINルール+オープニングという舞台だと、鈴木がバキッと1発当てて拮抗させるシーンも十分あると予想。

結果

1R トーホールド 一本負け(鈴木)

スタンドのやり取りから、早坂のタックルにカウンターでテイクダウンを返した鈴木。ここまでは反応も判断も◎。

分岐はここから。鈴木はトップキープからのパウンドを選択。対する早坂は脚関節→サブミッションの網へ。

金網際でヒールフックの攻防が続いた末、逃げ場が無くなった鈴木がトーホールドでタップ。

正直、最初のタックルを対処できた時点で、スタミナ面のアドも取れていたはず。一度スタンドへ戻してKO狙いの方が勝ち筋は太かった。

“グラップリングに付き合わない”——ここが今回の学び。

所感(課題と提案)

  • ファイトIQの最適化 :有利局面で 得意土俵に戻す 選択。トップで殴るか、いったん離れて立つか——“時間の使い方”の判断を磨きたい。
  • レッグロック対策の優先順位 :ヒール/トー系に入られた場面での 手順化(フレーム→向き→足抜き→再スタンド) を反復。
  • 次戦に向けて :序盤は TDカウンター→即スタンド をテンプレ化。打撃での“先制点”と 無理に追わない ディシプリンを徹底。

どんまいっす。課題は明確、伸びしろも大きい。


CORO vs 中島太一(ロータス世田谷)

61kg/5分3R

予想

多くの局面で中島が上回るか同等という見立て。

オーソ同士でリーチも中島有利。カーフが機能し、TDも通らない展開を想定。

COROの勝機はジャブ合わせ→オーバーハンド→タックルなどの合わせ技。総じて厳しい戦いと予想。

結果

1R KO負け(CORO)

勝つためにやるべき賭けを選んで前に出た——その姿勢は評価したい。が、前手カウンターを綺麗に被弾し沈む。

タイミングがドンピシャで、加えて近年の被弾後のダメージ蓄積(効きやすさ)も否めない。

所感(進路と提案)

  • 技術的評価 :プラン自体は“勝つための選択”。最善解かはさておき、 覚悟を持って取りに行った 試合。
  • 次の選択肢
    • コーチ路線 :伊澤星花へMMAグラップリングを教えた実績。ジムでの グラップリング・パーソナル は需要大。
      • JTTアマへの K-Clann式のビシバシ系 コーチング、チームとしても超ありがたい。
    • 現役続行何を目標にモチベーションを維持するか を明確化。試合選定と準備期間の再設計が鍵。
  • 技術テーマ :被弾の質を落とすための
    • 前手カウンター対策(フェイント→空振り誘導→カウンター空転)
    • ジャブ→頭位置オフライン→即グリップ の“外し+組み”の再強化。

いずれにしても分岐点。どの道を選んでも価値があるキャリアだと思う。


まとめ(今日の学び)

  • 鈴木: 勝ち筋はスタンド 。グラップリングの網に入らないファイトIQを最優先課題に。
  • CORO: プランの覚悟は示した 。次の一手は“役割の最適化”。コーチとしても第一線で戦える。

※本記事は試合後レビューにつき主観的所感を含みます。技術的指摘は今後の前向きな議論のためのメモです。