秋元強真がInstagramでフィジカルトレーナー公募——シェイドゥラエフ攻略へ、第3のピース探し
秋元強真がInstagramで「筋トレマンツー」の相手を募集。レスリング公募に続き、シェイドゥラエフ攻略へ向けた“第3のピース”探しが始まった。

秋元強真が4月22日、自身のInstagramでフィジカルトレーナーを公募した。4月16日のレスリング練習先募集に続く、「第3のピース探し」だ。
「筋トレマンツーで教えてくれる方お願いします」
秋元が呼びかけたのは、かなりストレートな一言だった。掲載元は本人アカウントの @kyoma_mma 。

「誰か筋トレマンツーで教えてくれる方お願いします🙏」
「フィジカル付けないとだめだ」
RIZINのリング上で観客を指差す勝利シーンに、この文面。必要なのがレスリングだけではないことがよく分かる。
2週間で変わったフィジカル観
北方大地YouTube出演の記事 で秋元は、4月10日時点では「筋トレ週2回、瞬発系メイン。変な筋肉はつけたくない」と話していた。そこから一気に流れが動く。
- 4月12日: シェイドゥラエフが久保優太を1R TKOで下し、2度目の防衛
- 4月12日: シェイドゥラエフが「UFC王者でも秋元強真でも戦います」と名指し
- 4月16日: 秋元がInstagramでレスリング練習先を公募
- 4月22日: 今度は「筋トレマンツー」の相手を公募
わずか2週間で、「変な筋肉はつけたくない」から「フィジカル付けないとだめだ」へ。シェイドゥラエフを逆算した結果、必要なパーツがはっきりしてきた印象だ。
この2週間、秋元はRIZIN LANDMARK福岡でシェイドゥラエフ戦の解説を担当し、シェイの試合を会場で観ている。並行して、青木真也とのパーソナルレッスンも再開した。
そこで見直すべきポイントがいくつか浮かんできた、ということだろう。
レスリングの次に来た、第3のピース
秋元は北方のYouTubeで「打撃は負ける気がしない。組みの部分でどう戦うか」と話していた。だからレスリング公募に続いて、今度はフィジカル担当を探す流れもかなり自然だ。
打撃には手応えがある。レスリング強化にも動いた。次に欲しいのは、MMAの動きを落とさずに出力を上げる専属フィジカル担当だろう。この動きは、JTTの体制変化まとめ や JMMAのS&C論 で触れてきた「JTTにチーム共通のS&C基盤がまだ薄い」という話ともつながる。
まずはメニューより、数値化から見たい
当サイト目線でまず見たいのは、いきなりメニューを増やすことより現状の数値化だ。体組成、代謝、左右差、出力特性が見えれば、強化方針はかなり絞れる。
理想は、同じJTT所属の朝倉海がたどったUFC PI上海ルート。DXAや代謝測定で体を把握し、階級や強化方針まで逆算できるのは大きい。詳しくは UFC PI Journal解説 も参考になる。国内ならNTC/JISSも気になるが、こちらは原則JOC/JSCの強化指定選手向けで、MMA選手の受け入れ事例は未確認。とはいえ、プロ格闘技も「対世界」を掲げる時代に入り、MMA自体もアジア選手権の競技として採用されるなど、スポーツ競技としての認知は着実に広がっている。将来的に門戸が開く可能性はゼロではないだろう。その上で、民間ならB.E.A.T外苑前やHALEO、和田良覚トレーナーによるパーソナルも現実的な候補になる。
レスリングに続いて、フィジカル強化にも動き出した秋元。シェイドゥラエフ攻略へ向けた再設計は、また一段進んだ。
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