三笠貴大 選手
三笠貴大(みかさ たかひろ)選手はJTT所属のストロー級MMAファイター。元国税局職員という異色の経歴を持ち、撃ち合いを好むストライカーとして戦績3勝4敗。
三笠貴大(みかさ たかひろ)選手 プロフィール&選手レビュー
基本情報
- 生年 :1992年
- 職業 :個人事業主(経理・コールセンター業務・JTT選手の確定申告サポートなど)
- 所属 :Japan Top Team(JTT)
- 階級 :ストロー級
- ファイトスタイル :MMAストライカー
- プロ戦績 :3勝4敗
経歴
- 元々は格闘技ファン(格オタ)。
- コロナ禍でトライフォース赤坂のHIIT会員となり、キッククラスに参加したことが格闘技キャリアの始まり。
- 山本颯志、倉本、五明らと同期。
- 学生時代は野球やバスケを経験。バックボーン格闘技はなし。
- 国税局職員という安定職を辞めてプロ格闘家へ転身。
- Grachanなどで活躍中。
ファイトスタイル・特徴
ストライキング
- 細身の体格と真面目そうな雰囲気からは想像できない 撃ち合い大好きスタイル
- パンチ主体で、スイッチも使う
- KOはまだないが、独特の軌道でパンチを当てるセンスあり
- 課題は「力み」と「伸びのなさ」。スピードや精度を上げることで化ける可能性
グラップリング・MMA能力
- ストライカー寄りだが、組み合っても戦える
- アマチュア時代にはサブミッションも使用
- MMAをバランス良く習得しているタイプ
改善ポイント
- ジャブで距離を制し、カーフキックを有効に使えると戦績が安定しそう
- コンビネーションに「ドライブ」を加えられると、より攻撃の幅が広がる
選手としての魅力
- 「格オタが国税局職員を辞めてプロ格闘家に」 という異色のキャリア
- 公務員を捨てて夢を追う姿勢は「ロック」であり、多くのファンの心を動かす
- 試合中に笑いながら打ち合う姿が印象的で、熱量のあるファイトスタイルに「かっこよさ」を感じさせる
練習環境
- 午前は個人事業の仕事、午後はJTTのプロクラス(レスリング・キック・グラップリング)に参加
- 夜はHIITやセミプロ練、またはトライフォース赤坂の柔術クラスに参加
- 同じストロー級の藤野親方と練習することが多い
- JTTのMMAクラスをフル活用して成長している選手
総評(レビュー)
- 戦績はまだ安定していないが、着実に身体づくりが進んでいる
- ジャブやカーフが整えば、勝率は確実に上がる可能性
- 格オタとしての研究熱心さを活かし、試合で新しい工夫を見せてくれるのが楽しみ
- 「バックボーンのないアラサー格オタが、公務員を辞めてプロ格闘家になった」 という唯一無二のストーリーは大きな魅力
試合映像
三笠貴大の記事をもっと読む
ニュース・試合予想・試合結果・分析をまとめて確認できます。
関連選手
この記事に登場する選手のプロフィールページです。
関連記事
同じ選手や近いテーマの記事です。
スパーで伸びる人は何を考えているか——マススパー・MMAスパーの強度と目的を設計する
同じジムで同じ時間スパーしているのに、伸びる人と体力だけ消耗する人がいる。UFC Performance Instituteがまとめたスパー強度の設計思想と、秋元強真が出稽古で見せた「あえて受けに回る」練習観を手がかりに、マススパー・MMAスパーを自分の武器に変える考え方を整理する。
推し活時代の格闘技ジム——「推される選手」を育てるためにジムができること
格闘家は素材として最強なのに、なぜ推されにくいのか。ヒロヤの事例とK-POP・スターダムの成功構造から、ジムが「推される選手」を育てるために必要なことを考える。
「僕とやりたいなら日本に来い」——秋元強真がUFCより先にRIZINを選んだ理由
「もったいない」と思った人ほど、一度そこを掘るべきだ。高校進学を捨てた日から、秋元の勝負はRIZINの顔になることだった。世界を否定していない。世界に日本へ来いと言える側を選んだのだ。