最近のJTTについて堀オーナーのインタビュー動画が出ました。
大体、イメージしていた通り。
過去記事でも書いていますが、現状のJTT選手では、ビリーの練習についていくだけのフィジカル・メンタルの下地がなかった。
言語の壁があり通訳がいてもコミュニケーションコストが高くビリーのクラス自体の質が日本人選手にとっては高いものではなかった。
ヒロヤ、白川のようにフィジカルを鍛えていった場合、試合の減量のコストや水抜きによるダメージが高くなりDEEP組みみたいなレベルだと試合数などが足枷になりやすい。
ビリー的には朝倉海を中心とした小さなチームでファイトキャンプのようにやっていく形を考えていたけど、JTTがお金を払う形になったことでJTTのレスリングコーチというポジションになった。
知識技術も金額もオーバースペックだったって事なのでしょう。
特にビリーは世界のトップ層のためのトレーニングを提供することに特化しているようですので日本のローカルからトップくらいまでの所属選手には厳しかったと思いますし、ビリーが望む家族的な繋がり(意味深)ができる人っていうのは結構限られるのかなと思います。
中学高校の寮ありスポーツ強豪校とかJOCスポーツアカデミーとかあんなイメージなんでしょうね。寝食共にして競技に打ち込む的な。
JTT内でも休日に一緒に遊ぶ中の選手はいますし、なかなか選手が寄り付かなかったのは言語の壁が大きかったんだろうなと思います。
ただビリーについては、MMAレスリング・フィジカルのトレーニング技術は間違いなくJTTの選手も習うものは少なくなかったと思うし、今後世界に通用する世界を目指す選手が出てきた時に伝手があるというのは非常に大きな財産になったのではないでしょうか。
また動画の中で堀オーナーは「JTTはどういうものなのか。」ということを実は話しています。
JTTは
- 基本的な総合格闘技とフィットネスの機能を持ったジムである。
- それらの機能は一般会員費用・キッズ費用・スポンサー費用によって運営されている。
- プロ選手はマネージメント費用などは取らない。
- 選手自身が必要だと思った時に出稽古にいくなり自分でお金を払ってコーチを雇いなさい。
基本的な総合格闘技ジムとしての機能というのは
- セミプロ・プロ向けのBrave宮田さんのMMAレスリングクラス
- セミプロ・プロ向けの原口健飛・山崎秀晃のキックボクシングクラス
- セミプロ・プロ向けのトライフォース赤坂のグラップリングクラス
- 選手志望向けのMMAクラス
- 選手志望・一般会員向けのキッククラス
- 選手志望・一般会員向けのレスリングクラス
- 選手志望・一般会員向けのグラップリングクラス
- 一般会員向けMMAクラス
- 一般会員向けキックミットクラス
- 一般会員向けレスリングクラス
- キッズ向けレスリングクラス
- キッズ向け柔術クラス
- キッズ向けキッククラス
- MMAゲージ
- サンドバッグ
- よじ登る用ロープ
- 打撃コーチおぐちゃん
- 溜池山王のHIITジム
になりなるかと思います。
竹浦コーチの現在のポジションが詳しくわからないので、ジムの機能としては入れなかったのですが、動画の内容的にジムと直接契約している可能性があります。
その場合、上記に加えて
- プロ向けグラップリングクラス
- プロ向けMMA練習
が加わるかもしれません。
で、堀オーナーが何を言ったかというと「これ以外に必要だと思うものは出稽古にいくなりパーソナルを自費で出すなり共同で出すなりして自分たちで解決しなさい。」という事を言っていました。
所謂「身銭を切れ」です。
これ、元々そうなっていたと思うのですが、おそらくビリーエリー海のバンタオへの遠征とか何らかの費用がジムから出る形になっていたのでしょうね。
その辺は西谷くんのInstagramでの発言と合致します。
またエリービリーと所属選手の多くのレベルが合わなかった事で金銭面での負担も厳しくなっていた事が予想されます。
エリービリーが金額含めてJTTにとってオーバースペックだったという事ですね。
元々、何人かは自費でボクシングパーソナル行ったりしていますし秋元選手はセレスボクシングジムの会員を継続してますし朝倉未来選手もボクシングコーチ雇ってましたよね。
ヒロヤなんかはMMAコーチ、フィジカルコーチ、レスリングコーチをビリーに頼んで、ボクシングコーチも雇って、計量のための栄養士も雇っています。
そりゃプロマイド売りますしプロテインも売りますしファンクラブも作ります。お金がめちゃくちゃかかってると思います。
HALEOでフィジカルトレーニングしているメンバーも何人もいますし、まぁ所属する多くの選手は、その通りにやっているのだと思います。
ということで、JTTというジムがどういうものなのかが結構よく分かったと思います。