【漬けの闘神】山田聖真 選手

山田聖真選手(1998年生まれ・JTT所属ライト級)は柔道出身のオールラウンダー。戦績5勝4敗ながらポテンシャルは高く、スタンドとグラップリングの進化に注目。

MMAコラム・考察
山田聖真
【漬けの闘神】山田聖真 選手

漬けの闘神 山田聖真 選手 プロフィール&選手レビュー


基本情報

  • 生年 :1998年
  • 職業 :専業格闘家
  • 所属 :Japan Top Team(元 KING CONNECTION / ISHITSUNA MMA)
  • 階級 :ライト級
  • ファイトスタイル :オールラウンダー
  • プロ戦績 :5勝4敗(ライト級:2勝1敗、ウェルター級:3勝3敗)

経歴

  • 大学まで柔道を経験
  • 24歳から愛知県で総合格闘技を始める(KING CONNECTION / ISHITSUNA MMA)
  • デビュー戦は韓国での国際戦
  • Combate Global にも出場経験あり
  • 倒した相手の中には、現DEEPウェルター級王者・角野選手、TRIBE所属の後藤選手など強豪も含まれる
  • 2024年秋頃より Japan Top Team に所属を変更し、ライト級で再スタート

ファイトスタイル・特徴

グラップリング

  • 柔道ベースで、 コントロール時のバランスが非常に良い
  • ウェルター級時代よりもライト級に落としてからの方が安定感が増した印象
  • 壁レスでの足技を絡めた崩しや、腰の強さを活かしたディフェンスが特徴
  • 組みの展開では首相撲なども使える器用さがある

スタンド

  • 移籍前はミドル・ハイキックやフック、オーバーハンドなどを振り回す印象
  • 現在はジャブ、ワンツーを軸にフックやオーバーハンドを要所で織り交ぜる バランス型ボクシング に進化
  • 神田こうや戦(2R終盤) では、ジャブとポジション移動からのストレートなど見応えのあるスタンドを披露
  • 実はハンドスピードも速く、潜在的な打撃センスがある

総合力

  • グラップリング差での完封勝利が多く、まだスタンド全容は見えづらい
  • 練習では秋元強真選手とスパーも多く、スタンド技術の伸びしろが期待できる
  • 「メラブスタイル」が好き とのことで、将来的には「ボクシング+タックルの連携からグラップリングで仕留める」スタイルを志向していると考えられる

総評(レビュー)

  • 戦績は5勝4敗だが、数字以上のポテンシャルを持つ選手
  • ライト級転向後は心身ともに仕上がりつつあり、成長の兆しが見える
  • JTTの環境で、打撃と組みの融合を磨けばオールラウンダーとして飛躍できる可能性が高い
  • まだ身体は「ゆるさ」が残るが、筋量を増やして体脂肪を落とせば、まさにメラブ・ドバリシビリのような“バキバキの山田聖真”が見られるかもしれない

注目ポイント

  • 元柔道家としての強い腰と壁レスでの崩し
  • JTT移籍後に磨かれつつあるジャブ主体のスタンド
  • 将来的に「メラブスタイル」を体現できるかどうか
  • 戦績以上に高いポテンシャルと成長余地

今後の活躍が非常に楽しみな選手の一人です。